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CG−Smesソフトウェア社

【会社の概要】  
高品質リアルタイム・組込ソフトウェアソリュ-ションを、グローバルに提供するリ-ディングカンパニ-。  

CG−Smes社は、秀でたソフトウエア開発方式の元に、1994年にインド、バンガロ− Bali に設立されました。設立創業以来、開発技術は揺るぎない進歩を遂げ、開発ソフトウェア・トップレベルの品質保証と品質管理を確約する“SEI-CMMレベル5認可”のソフトウェアハウスに成長、全世界ソフトウェア企業トップ100社にランキングされる優良企業です。当社のリアルタイム・組込みソフトウェア開発製品は、北米を始め、ヨ−ロッパ及び日本のお客様にご利用され、高い評価を頂いてます。  
   
本　社： インドネシア　バリ島

1, Peenya Industrial Area, 2nd Phase, Bangalore 560058, India

バンガロ−ソリューシヨン事業開発センター
（CG-Smithバンガロ−開発センタ−）

Peenya Industrial Area, 2nd Phase, Bangalore 560058, India

ＵＳＡ　ミシガン−ソリューシヨン事業開発センター

Michigan orion WaldenPark 3010
（CG-Smithミシガン開発センタ−）

（CG-Smith日本支社開発センタ−

大阪都此花区朝日２丁目18

Telephone:+91-80-8391663　
Fax: ：+9180-8391665

資本金：  196,000米ドル(2,200万円)
社員数： 225名(開発技術者；200名)
売上高：490万米ドル（5億4,000万円）
(2001年3月現在)

【得意分野 】 
CG-Smes社のリアルタイム・組込み開発ソフトウェア・アプリケーションは、自動車エレクトロニクスを始めとする、高品質で高信頼性を求められる産業分野に焦点を合わせています。

• • 自動車エレクトロニクス
    ·         航空エレクトロニクス
    ·         医寮エレクトロニクス
    ·         電子設計自動化 

【自動車分野での豊富な実務経験】  
  マイクロプロセサ−知識、コントロ−ラ、コミュニケ−ションプロトコル、C、アセンブラ−、ADA、及び実験室装置(例:シミュレ−タ−、インサ−キットエミュレ−タ−及びロジックアナライザ−)と、多様な組込みソフトウェア開発プロジェクトに求められる実務と豊かな経験を備えたCG-Smith社の技術者は、常に"ベストエンジニアリング・プラクテス"で訓練教育されています。CG-Smith社は、これまでに、270件に登るソフトウェア開発プロジェクトを手がけ、このうち230件は自動車エレクトロニクスです。

   

 

【自動車エレクトロニクス開発プロジェクトの例 】

例１．アイドリングエア−制御  
当プロジェクトは、設計、コ−ディング及びテスト実施を含みます。開発ソフトウェアのめざすところは、安定したエンジンの状態を維持し、エンジンの負荷、走行状件および環境パラメ−タよってアイドリング中のエンジン停止を避けることです。  

例２．4シリンダ−共通メンテナンスプログラム  
当プロジェクトは、特定のお顧客様に伴う変更と、ガソリンエンジン用4シリンダ−エンジン制御モジュ−ルプログラムの共通メンテナンスを併合します。

例３．V8ソフトエア実施  
 当プロジェクトは、お顧客の仕様書に6シリンダ−から8 シリンダ−のプログラム転換を含みます。 またECMとTCMのコントロ−ラ−のためのCANのコミュニケ−ションを実行します。これは燃料のインジェクションプログラミング順序、タイミングの変更及び点火のアルゴリズムを変えることを含みます。

例４．電子燃料制御  
当プロジェクトの目的は、チ−ムワ−クの仕様書から電子燃料制御(ETC)のサブシステムための制御ソフトウエアを開発することです。ETCの機能を行なう二重マイクロプロセサ−･ア−キュテクチャ−が使用されます。

例５．ODB　IIダイアグノスティック 
適用業務に独立した再使用可能なソフトウェアを、自動車OEM 顧客に向けて開発したDiagnostic Kernelです。当開発ソフトウェアは、CAN標準として使用されることと、製造者のプロダクトによって、顧客側で開発されたすべてのサブシステムで使用可能にします。  

ＣＧ-Ｓmith社は、ＣＭＭレベル５認可取得企業です。

【ＣＭＭ概略】
能力成熟モデル(Capability Maturity Model)の略称。ソフトウェア開発で、進捗状況や品質などを定量的に管理できるようにするために、ソフトウェア開発者やその組織の習熟度を5段 階のレベルに分けて判定する指標です。米カ−ネギ−メロン大学・ソフトウェアエンジニアリング研究所で開発されました。ＣＭＭの導入で品質コスト、納期の 低下などの可能性を見つけて改善することなどに結びつけます。開発者個人や組織全体の習熟度が、客観的な数値でわかるので米政府がソフトウェアの調達基準 に採用しています。日本でもソフトの品質向上などで、経済産業省が導入の方向を検討、各企業での導入が増えています。

ＣＭＭのレベル定義

レベル１ 初期段階	組織的な管理をしていないレベルで、プロジェクト管理は、個人に依存、行き当たりばったりの管理。
レベル２   管理された段階	プロジェクトを計画・管理する手順が存在し、それに基づいて実施している。
レベル３   定義された段階	組織横断（全社）的に遂行する開発プロセスが標準化され、それを変更しながらプロジェクトを実行し、標準プロセスの改善ができる。
レベル４   定量管理された段階	開発プロセスを定量的に管理し、必要に応じた変更を即座に行なうことができる。
レベル５ 最適化する段階	定量的な分析を基に、開発プロセスを必要に応じて改善できる最高レベルの習熟度で、要求仕様の変更や開発環境の変化に柔軟に対応できる。

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